カルク・カーブ
10.カルク・カーブ |
<カルク・カーブ> テーマ 発育 ______________________________ 効能 緩やかな発達。 このレメディは様々な症状に作用するが、患者の特徴として、鈍い、貪欲、しつこいといった性質や不安体質が上げられる。 あらゆる変化に対してはっきりとした怖れを抱き、興味を持たない。 最もわかりやすい例としては、太って色白の赤ちゃんや、いったん遊びに夢中になると聞き分けがなくなる幼児である。 患者は肉付きがよく、ちょっとしたことで睡眠中でも頭や首に大量の汗をかく。 暗闇、お化け、蜘蛛、動物などさまざまなことを怖がる傾向がある。 一般的に、カルク・カーブ患者は卵が大好物で、土などの食用でないものまでも食べてしまうことさえある。 _____________________________ 症状 乳歯発育の遅れや困難、咳、風邪、鼻声、頭痛、不安、心配などの他、このような症状が当てはまるすべての症状。 寒気を感じ、体が冷えると症状が悪化する。 すえたような匂いのする乳児、よく食べるのに発育の遅い子供に効果がある。 カルク・カーブはカルシウムを活性化するので、関節や骨を強化する。 _______________________ 基本42種レメディ一覧表に戻る カルクカーブをもっと詳しく知りたい!マテリア・ポエティカ |