カルク・カーブ

10.カルク・カーブ

 

<カルク・カーブ>




テーマ    発育 
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効能 

緩やかな発達。

このレメディは様々な症状に作用するが、患者の特徴として、鈍い、貪欲、しつこいといった性質や不安体質が上げられる。
あらゆる変化に対してはっきりとした怖れを抱き、興味を持たない。

最もわかりやすい例としては、太って色白の赤ちゃんや、いったん遊びに夢中になると聞き分けがなくなる幼児である。

患者は肉付きがよく、ちょっとしたことで睡眠中でも頭や首に大量の汗をかく。

暗闇、お化け、蜘蛛、動物などさまざまなことを怖がる傾向がある。

一般的に、カルク・カーブ患者は卵が大好物で、土などの食用でないものまでも食べてしまうことさえある。

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症状 

乳歯発育の遅れや困難、咳、風邪、鼻声、頭痛、不安、心配などの他、このような症状が当てはまるすべての症状。

寒気を感じ、体が冷えると症状が悪化する。

すえたような匂いのする乳児、よく食べるのに発育の遅い子供に効果がある。

カルク・カーブはカルシウムを活性化するので、関節や骨を強化する。

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