インフルエンザとホメオパシー

ホメオパシー個人セッション09055294027
インフルエンザとホメオパシー
インフルエンザに罹った時に使うホメオパシーレメディをご紹介します。
西欧では40年来使われて80%以上の確率でなおってしまうインフルエンザレメディのご紹介もします。
                        

インフルエンザのセルフケア

資料はセラピールームSAHHO主宰「ホメオパシーの広場・06.12.9」に使用されたものです。

無断転載をかたくお断りいたします。 
   
インフルエンザ予防注射の効果はないので避けるようにしたい
      
  ●参考図書 「間違いだらけの予防接種」
         さいろ社 \1300  0726-37-8850(電話注文可) 
  ●「ワクチンは安全か」  大月書店 
  ●「ちいさい・おおきい・よわい・つよい1」
            ジャパンマシニスト社
       
  ●「ちいさい・おおきい・よわい・つよい21」
            ジャパンマシニス社
      
                     

・インフルエンザウイルスは感染から発症まで1~2日で短く、口から入ると喉の粘膜で増殖するが、このときに拮抗するのはIg-A抗体
・ワクチンで作られるのは血液中のIgG抗体なので、喉のウイルス増殖を防げない
・したがって、ウイルスの型が合おうが合うまいが、原理的にインフルエンザワクチンは効果が期待できないことになる
   
ホメオパシーの観点から予防接種をみると

   ・添加物に水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒドを使っている
   ・生命力をかなり損ない、影響は数十年~一生残る可能性があ
     る
   ・慢性病の直接の原因になると言われている
   ・栄養と十分な休息があればほとんどの場合、3~5日で症状
    は消える
   ・インフルエンザの予防と治癒には適切な食事と休息とビタミン
     Cで十分
   ・そしてできればホメオパシーのレメディも試す  

ホメオパシーでできること

① かかったら   

●Oscillococcinum.(オシロコッシナム)

・フランス・ボワロン社の製品
・ホメオパシー以外を含めても40年間にもわたって最も頻繁に使われ ている、あひる(かも)の心臓と肝臓の抽出物で作ったインフルエン ザレメディ
・二重盲検法による臨床研究結果もあり、使用者の80~90%に効果 あり    


② かかったら   

●Gels. (ジェルセミウム)

・原料・・・イエロー・ジャスミン   
    ハーブとしての利用法は降圧、沈静鎮痛作用。潜在能力活性
    化でできるホメオパシー薬の処方とハーブ療法における処方
    は必ずしも一致しない
              
・疲れ、だるさ、一人になりたがる、まぶたが重く顔に表情がない、寒 気が背筋を走る、鼻水、のどの痛み、頭痛、汗や多量の排尿で改善。 これらは典型的なインフルエンザの症状。


③ 症状に応じて

●Ferrum phos(フェルム・フォス)・・(最初の徴候が起きた時に)
●Bry.(ブリオニア)・・・咳、症状がゆっくり進む
●Acon.(アコナイト)・・・高熱 
●Bell.(ベラドンナ)・・・・高熱
●Puls.(プルサティーラ)・・・粘着性の鼻水や痰、
●Nux vomica(ナックス・ボミカ)・・・鼻詰まり、 鼻水      
●Baptisia(バプテシア)・・・・(せん妄が引き起こされる場合に)
●Rhus-tox(ルス・トックス)・・・(筋肉痛関節痛)、
●Eupatorium(ユーパトーリアム)・(インフルエンザの骨の痛みに)

など、レメディの種類を上げればきりがない。患者の症状に差があり、これらは風邪やその他の症状にもよく用いられる。

④ 予防に使うレメディの例として

●Anti cold and flu (エインズワース社)

      使い方・・・秋から早春の風邪、インフルエンザの流行
            時に1日4回、2wに1度飲む
●Influenzinum 200c
 Oscillococcinum 200C

⑤レメディのサプリメント版テッシュソルトの例として(回復の為に)
     Calc-phos  6x、
     Sil 12x




❤レメディの入手・使用法についてはホメオパスにご相談ください

インフルエンザの予防接種をさせられてしまったあなたへ



インフルエンザ予防注射の弊害はすごくわかっているので予防注射を受けたくない!   でも職場で強制されている。打ってしまったあとで、弊害を取り除くためにどうしたらいいのでしょうか?

という質問が、インフルエンザの季節到来を目前にして寄せられました。

インフルエンザの予防接種をするかどうかという選択ではなく、それをしなければラインで仕事をしていく上でさしさわりがあるので強制される、という状況です。

なんという管理体制でしょうか。インフルエンザ予防接種には効果がないし弊害の方が大きいいと判明しているにも関わらず、ほとんど戦時下のようなファッショですが、現場ではこういうことが起きているのです。

それはさておいても、インフルエンザの予防接種をしたあとでの善後策、です。

現代医療ではインフルエンザウィルスに有効な治療法は対症療法が主になります。感染初期に抗ウィルス剤のタミフルをつかってウィルスの増殖を抑えることはあるし、10代の子供たち以外の年齢層ならば、タミフルで結構効果が見られますが、インフルエンザの予防接種そのものには、予防するはずの症状を引き起こしてしまうことがあるのが問題なのです。

インフルエンザ予防接種の副作用には高熱や疲労感、めまいや意識障害、吐き気、運動神経麻痺など、インフルエンザにかからなければ起きないような症状が起きてきます。

つまり、インフルエンザの予防接種でインフルエンザにかかってしまう!ということなのですね。

ホメオパシー的にどんなレメディが使えるか、ということに関しては、Influenzinum、Oscillococcinum1、Eupatorium、Gelsemium、など、風邪にかかった時に使うレメディがラインナップされます。そのなかでインフルエンザの症状像に似たレメディを選びさえすればいいわけですから、インフルエンザの予防接種をしたためにインフルエンザにかかってしまった、というような場合に応用できることになります。

また、インフルエンザの症状は出ていないが、体に入ったインフルエンザ予防接種の弊害の排泄をしたい、という向きには、Thuj、Silica、Nux-v、などを使うことができます。いずれも体内の毒素を排泄してくれる働きがあります。

使用法についてはホメオパスに相談してください。上手にホメオパシーのレメディを使ってこの季節を乗り切ってください。

 

 

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動くと痛みが治まる!

体中痛くてもじっとしていられない!

そんなタイプのインフルエンザの時には?



あちこちでA型インフルエンザにかかっているかたが増えています。

インフルエンザの潜伏期間は2~3日です。人ごみに出た3日後にがーっと発熱したら、もうインフルエンザというくらいの勢いです。48時間以内にタミフルを飲めば即インフルエンザの症状はなくなるので、すぐ病院に行きましょう、と関係筋?の話ではそうなっていますね・・・

さて、ここはホメオパスのブログですから、ホメオパシーでは何ができるのか、をお話しましょう。

インフルエンザでは、体の節々が痛い、高熱、頭痛、だるさ、など、たちの悪い風邪の症状が一気にくるので、普段健康な人ほどぐったりするものです。ホメオパシー的には生命力の強さに応じて症状が強く出たりしますから、赤ちゃんや子供は高熱が一気に出るのですね。丈夫な人も高熱がでます。

2~3日水を補給しながら安静にしていればインフルエンザそのものは終わっていくのですが、余病を併発しないためにも、ここは上手にホメオパシーのレメディが使えるといいですね。

今年は、「体中が痛くって、じっとしているよりも動いている方が楽!」のような症状に見舞われる方が多いようです。

「痛いけれど動き続けなけらばならない、動くと痛みは治まる」


とても奇妙な症状です。じっとしていたほうがいいようなのに、かえって動く方がいいなんて・・これはホメオパシーではSRP( strange.rare. pequliar.)という状態なのですが、SRPを一つでも見つけられるとレメディはだいぶ絞られてくるのです!

ホメオパシーではこういう時のためにRhus-t、つたうるしから作られるレメディを使います。もうひとつの特徴は「のどが乾かない」

ことしの風邪にはこういう方がとても多くて、たくさんの人にRhus-tがよく効いてくれます。

西洋医学ではA型とかいうのでしょうが、ホメオパシーでは痛いけどじっとしていられない、かえって動いていたい、という風邪なのですね!

もちろんそこは同種療法です。インフルエンザや風邪に限らず、こういう症状に似た状態であれば、腰痛にも関節炎にリウマチにも筋肉痛にも、病名を選ばずどんなものにも効いてくれるのです!

いまいち、似たものが似たものを治すという意味はよくわからないけど、ホメオパシーって面白い!と思われる方で、今現在、「動くと楽な風邪」にかかっていたら、ホメオパシーレメディを使ってみたい!

ような気になってくるかも知れませんね。




 


新型インフルエンザとホメオパシー

ホメオパシーレメディのインフルエンザの特効薬フランス・ボワロン(バイロン)社のオスシロコッシナム
は、鳥が媒介する新型インフルエンザにも効果があるかもしれない、とひそかに思っています。

なぜなら、このホメオパシーレメディはカモの心臓と肝臓から作られている、まさに鳥から作られているのです。それも40年来の実績!です。

インフルエンザにかかった人の80~90%の人に効果が表れます。この輝かしいレメディの位置は何を物語っているのでしょうか。

ホメオパシーは同種療法ですが、新型インフルエンザは鳥が媒介し人に伝染すること自体がとても象徴的です。なぜなら、鳥は国境を越えて世界に飛んでいきます。飛行機の普及で世界中を行ききできるようになったボーダレスの今、あたかも私たちが鳥になってでもいるかのようです。

まだ民衆への新型インフルエンザのワクチンはできていません。できれば不足しながらも人間はワクチンを打つことでしょう。現場の医療者はあらかじめワクチンを打っているようですが、結構な副作用が起きています。当たり前です。体にウイルスを入れるわけですからひどく体が揺れるのです。

さて、今年、身近でインフルエンザにかかった方たちの何人かがオスシロコッシナムをのみました。体がすぐ、何かに包まれるようにぼわーっとあたたかくなり、一晩寝たら熱も下がり体の痛みも消えて、おなかが空き、仕事にも勉強にも取り掛かることができています。インフルエンザにかかっている時間の大幅な短縮です。

かの「悪の華」のフランスの詩人バイロンは、鳥の詩を歌っていたでしょうか。そこのところは不明ですが、もし歌っていたら何をどう歌っていたでしょうか。この世とあの世を自在に往還する自由の象徴をどう歌ったでしょうか。

鳥のレメディのプルービングはジョナサン・ショアhttp://blogs.yahoo.co.jp/setsu_forum_k/35287646.htmlが有名ですが、鳥のレメディに特徴的なことは、まさに、この世とあの世を行き来する、というピクチャーです。

ほとんど悪の華的、世紀末的な観さえある新型インフルエンザの流行の兆しの前に、鳥のまねをして世界を飛び始めた人類のイカロスの羽根が溶ける前に、もしかしたらバイロンのホメオパシーレメディで救済されるかもしれない、と悲願にも似た思いを抱いています。

ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル

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豚インフルエンザ   Helios 社のインフォメーションから

THE ACUTE STAGE

AGE - Arsenicum-iodatum/Gelsemium/Eupatorium 30 - A combination remedy - this has historically been used as a prophylactic, although no trials have been carried out to date. It is used as soon as any symptoms develop or after contact - one 3 times a day until symptoms improve.

Aconite 30 - Sudden onset from cold winds or getting chilled. Fever and chill, restlessness and anxiety, good at the first stage of cold or flu.

Bryonia 30 - Keynote: any movement causes pain - wants to be still. Painful dry cough. Headache and pains, better from pressure and worse movement. Irritable and thirsty for cold drinks.

Camphora 30 - Icy coldness - yet doesn’t want covers on - but is sensitive to cold - wants cold drinks. A state of sudden collapse, snacking, wants carers present during the hot stage of fever. Anxious.

Eupatorium perfoliatum 30 - intense aching in back, limbs and especially bones - which feel broken. Sore skin and muscles, shivering, chills. Thirst for cold water but may vomit food, drink and bile. Headache with nausea, sore chest with cough.

Nux Vomica 30 - Extreme chilliness - shivery, cannot get warm despite heat. May have fever but feels freezing inside. Aching limbs and gastric problems - nausea. Better from sleep, hot drinks, strong pressure and being left alone.

Gelsemium 30 - Aching, tiredness and weakness felt especially in muscles and limbs. Drowsy, dull, apathetic, dizzy and trembling. Heavy eyelids with bruising headache from the neck to head and forehead. Chill and heat. No thirst.

AFTER INFLUENZA

Tuberculinum Aviare 200 - Practitioners use this remedy for clearing up symptoms after flu, especially when the lungs have been affected, Coughs are irritating, incessant and tickling. There is great debility and weight loss and lack of appetite. This remedy braces up the whole organism, reduces coughs and brings back the appetite. 3 doses in 12 hours. One of the following may also be needed:

China - continued debility and chilliness - anaemic and weak with desire to stretch and move. Worse on alternate days.

Kali Phosphoricum - General weakness with spasm - the slightest labour seems like a heavy task.

Phosphoric Acid - Chronic fatigue after flu. Better from warmth, sleep. Feels apathetic, dull, settled despair, indifferent to everything. Low continued fevers. The above can be taken either in a 6C potency 3 times a day or a 30 potency twice a day.


和訳

<急性症状・インフルエンザにかかった時>

AGE - Arsenicum-iodatum/Gelsemium/Eupatorium 30
予防的に使用されてきたコンビネーションレメディです。
患者に接触した直後や症状が出たときにすぐ(症状が改善するまで1日3回)つかってください。

アコナイト Aconite 30
冷たい風や冷えによる突然の症状につかいます。熱、寒気、落ち着きのなさ、不安。風邪やインフルエンザの初期につかいます。

ブライオニア Bryonia 30
「動くと痛い」症状でじっとしていたい。痛い空咳。頭痛や痛みは圧迫すると軽減し動くと悪化する。いらいらしてのどが渇き、冷たい飲み物を欲しがります。

カンファー Camphora 30
氷のように冷たいがからだを覆いたくはない、しかし冷たさには敏感。冷たい飲み物を欲しがる。急にガクッときた状態、熱で熱い間は面倒を見て欲しがる。不安感があります。

ユーパトリアム Eupatorium perfoliatum 30
背中、手足に強い痛み、とりわけ、骨折したような痛みを骨に感じます。皮膚や筋肉の痛み、震え、寒気。のどが渇き、冷たい水を欲しがりますが、食べ物、飲み物、胆汁を吐くこともります。吐き気を伴う頭痛、咳で胸が痛い時につかいます。

ヌックスボミカ Nux Vomica 30
ぶるぶる震えるようなひどい寒気があり、暖めても暖かくならない。熱はあるが内部は凍えているような感じがする。手足の痛みと胃の不調(吐き気)がある。睡眠、熱い飲み物、強い圧迫、一人にしておくことでましになる状態につかいます。

ジェルセミウム Gelsemium 30
痛み、疲労、弱々しさを特に筋肉、手足に感じます。
眠気、だるさ、無気力、フラフラしたり、震えがあります。まぶたが重く、首から頭、額にかけて重苦しい頭痛。寒気と熱感。のどの渇きはありません。


<回復を早めるために>

ツバキュライナム Tuberculinum Aviare 200c
専門家がインフルエンザの後で、特に肺が影響を受けたときに使います。イガイガして止まらない、引っかかるような咳。衰弱、体重減少、食欲不振。このレメディは体力の向上を促すので咳が減り食欲が戻ってきます。る。12時間の間に3回とります。

さらに以下のいずれかが必要なこともあります

チャイナ China
衰弱と寒気が続くき貧血気味で弱々しく、ストレッチなど身体を動かしていたい感じがします。
日によって良くなったり悪くなったりを繰り返します。

ケーライフォス Kali Phosphoricum
痙攣を伴う弱々しさがあって、ちょっとでも身体を使うのが苦痛です。

フォスフォリックアシッド Phosphoric Acid
インフルエンザのの慢性疲労につかいます。無気力、だるさ、落ち込み、無関心。微熱が続くきます

以これらのレ、メディのとり方は、6cを1日3回、または30cを1日2回とります。

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❤インフルエンザにもホメオパシーレメディは大活躍!❤

豚インフルであろうと、鶏インフルであろうと、つかうレメディに大きなかい離はありません。
これはホメオパシーは症状=レメディという、とてもすぐれた医療であることからも納得できることです。
従来の医学のように、病名に薬をあてはめるということではなく、現に起きている症状に見合うレメディを選ぶということがホメオパシーなのですから、当然と言えば当然です。
新型インフルエンザに関する世界の動き



インフルエンザに関して世界の情報はどうなっているのだろうか?

医療従事者はワクチン接種にどう対応しているか?

ワクチンの保存剤に使われている水銀量はどうなっているのか?

健康な大人にワクチンは必要ではない?

ワクチンがガンを招く?

予防にはビタミンD?