ペットたちへのホメオパシー |
猫のためのホメオパシーセッションはこちらからお入りください、 |
|
|
|
2011.3.11 日本に未曾有の災害が起きました。 たくさんのペットたちもまた、大きな被害を被っています。 原発計画避難区域に住んでいる乳牛や家畜は取り残され始めました。 人間の生活を支えてくれた家畜たちの行く末に胸がつぶれる思いです。 現実がどのように収束していくのか、ここは経過を見守るしかありませんが、こうした自然災害時のペットたちにも、ホメオパシーは活躍してくれます。 くわしくは こちら をご参照ください。 ここで再度確認してください。ホメオパシーは人にもペットにも使えるということです。 なぜならホメオパシーレメデイは成分を含む薬ではなく、生命体のエネルギーに直接働きかけるものだからです。 生きているものならなんでも、その生命力を支えることができるのです。 |
|
|
|
犬はあなたの大切な家族で友人です。たくさんの慰めを飼い主にもたらしてくれます。 そんな犬たちのためにセラピールームSAHHOでは対面以以外にもお電話による個人セッションを受け付けています。 急性疾患から慢性疾患まで多彩な犬の症状を優しく治癒させてくれるホメオパシーを犬との生活に組み入れてみましょう。 アクセスは mail box からお願いいたします。 ℡相談後のフォロウアップ4wを含みます。この間ならいつでもお電話やメールをくださって構いません。 犬のためのホメオパシーセッションはセッションについて のページを参照してください。あなたの大切な犬をSAHHO は人間を扱う感覚で対処いたします。したがって代金も同じにさせていただきます。 対面ではなく℡相談という点だけが異なります。 もちろんケージに入れてSAHHOまでお連れ願っても構いません。その際のセッション代金も℡相談と同じです。 身近なケースを紹介します。参考にしてください。
ケース:ミニチュアダックスフンド3歳メスのけが
公園であそんでいたミミちゃん。 飼い主がミミちゃんの後ろ足が歩きにくそうなのに気づきました。 植込みの中に入って出てきたその後のことです。飼い主が触ろうとすると身をよじって離れたり、びくっと皮膚をふるわせたりするのです。 相当に痛むらしい様子なので、獣医さんに連れていこうかと飼い主は相談にみえました。 相談を受けた私はミミちゃんにアルニカ30Cのホメオパシーレメディ(治療薬)を4時間ごとに3回、2日間与えるように伝えました。 その後ミミちゃんはすっかり痛みから解放されたらしく、飼い主が触っても逃げないのですが、やはりまだ歩き方がおかしいので、アルニカに引き続いてハイペリカムを2日間与えました。 1w後、お散歩しているミミちゃんに出合いました。とても元気そうです。怪我はすっかりよくなったらしく、飼い主さんもうれしそうでした。ミミちゃんの症状は急性の症状です。治りも早く終わりました。 =処方レメディの解説= ①アルニカ ●ホメオパシーのレメディの中でも怪我にとてもよくつかわれるレメディです。 ●あらゆる種類の外傷(精神的・肉体的)のどちらにも用いられます。 ●筋肉痛、捻挫、挫傷、創傷に適しています。 ●脳や脊髄の損傷にも効果的です。 ●犬がひどい痛みを感じ触らせないしすぐ飼い主から逃げるしぐさをしたらアルニカを試してみましょう。 ●犬が痛みが強すぎて落ち着きがないように見えたり、その痛みが深刻に見えたり、数時間に渡って続くようなら、重傷かも知れません。獣医さんにみせることも考慮してください。 ●でも怪我にアルニカです。獣医さんが診察するまでには状態 がよくなっているかもしれません。 ●アルニカは情緒的トラウマにも有益です。何か情緒的に不安定なことがあったときにも2、3日間アルニカを使ってみましょう。たとえばペットホテルに預けた後に落ち着かない様子を見せた時などです。 ●2、3日間4時間あるいは12時間おきにアルニカ30Cや200Cを与えてみて、効果が見えたらアルニカを止めましょう。 1回の服用あるいは数回の服用後に効果が上がったなら通常2、3日間後に犬は状態がよくなっているはずです。 ●アルニカは、あらゆる小さな手術や大きな手術の後、歯科治療、あるいは肉体を切開したり傷つける処置全般の後に用います。 治癒を早め、浮腫(傷の周囲に体液がたまって腫れる)や傷を軽くします。 ●アルニカ30Cか200Cを外科手術の後に1~2日間3回服用させると術後の痛みまでも軽くなることがあることでしょう。 ②ハイペリカム ●神経の損傷に効果があります。神経が集中している指先や尾てい骨のけがなどに使います。 ●手術で切り取ってしまってもうないはずの部分の痛み幻痛によく効いてくれます。 =レメディをいつ止めればいいか= ●病状が良くなりレメディの効果に気づけば、それが止め時です。これはそれまでに摂ったレメディがその後も効き続けるからです。服用を中断するということと同じではないのです。レメディをとるのをやめても効果はずっと続きます。 =レメディの働きとホメオパシーについて= ●たくさんとればいい、というこれまでの概念は捨ててください。ホメオパシーの場合、これは正しくありません。 ●レメディの作用は池に投げ込んだ小石のようなものです。小石はいったん水面に落ちますが、それはあなたの粘膜を打つ最初の一服です。次第に小波は池の岸まで波紋を広げていきますが、それはレメディが実際にあなたの身体で作用している様子です。 ●その作用が終わる前にまたレメディを飲むのは最初のレメディの作用を妨げます。より深く作用するレメディを用いて治療するときに、この概念はもっと大切になります。 ●1回に1つのレメディを用いる方が常により効果的です。こうすると別のレメディに妨げられずに各レメディが働くようになります。 =レメディの飲ませ方について= ●キャップから直接犬の口に一服分を与えます。ピル状のものは一粒、顆粒状のものはキャップに4分の1与えてください。これが一回分の服用量です。 ●たくさん与えればいいという概念は捨ててください。キャップ4分の1を口に入れてあげれば、口からこぼれおちても少しは飲み込んでくれます。ピルの場合の一粒は飲み込むのを確認しましょう。 ●少し大きめの錠剤は飲み込みにくいし、チーズなどにくるんで飲ませることはホメオパシーではしません。たとえ飲み込めなくても口の粘膜(歯肉)に触れさせれば済みます。 ●犬がなめられるように、テーブルスプーン1杯のバニラ・アイスクリームや牛乳に入れてもいいのです。レメディは砂糖粒に物質のエネルギーをしみこませた錠剤なので効果は消えません。 ●粉にしたものを犬の口に入れてもいいでしょう。粉をテーブルスプーン1杯の湧水か蒸留水に入れたものをティースプーン1杯分だけ犬の口に入れてください。残りの水剤は次の回にま飲ませます。 ●ホメオパシーのレメディは、食餌から20分おいてから与えます。犬の口の中がきれいで、レメディが粘膜に触れることを確かめましょう。 . =ホメオパシーのレメディの保管について= ●レメディは物質のエネルギー化で作られたものです。よって電磁波などのエネルギー源からは離して保存してください。電話やPC、TVなどから離して引き出しの中にしまって下さい。携帯電話などの機器類からも離してください。
ケース:ラブラドール12歳オス、レモンちゃんの尻尾の腫瘍
あえて去勢もしないで12年間家の中で大切に飼われたラブラドールです。これと言って病気もしない、人間を信頼して暮らしてきた素直なレモンちゃんでした。 12歳の夏の暑いころから尻尾の付け根部分に鶏卵大の腫瘍ができました。犬が老齢に近づくとよくある良性の腫瘍です。 獣医さんは結構乱暴に切っちゃおうか、などと言いましたが、レモンちゃんに痛い思いはさせたくありません。 飼い主さんはホメオパシーを受けさせたくて連れてきました。 腫瘍部分の体毛ははげていて、腫瘍は紫色に堅く腫れています。温度が高くなると腫瘍の表面から血が滲みます。少し痛がって自分でなめたり噛んだりしています。犬の口に直接入るので薬剤は使えません。 傷口の湿布にユキノシタの葉をすりつぶしたものをガーゼに伸ばし、カレンデュラのホメオパシークリームを腫瘍に塗った上に重ねて貼り付け包帯で固定させました。 腫瘍へのホメオパシーレメディは Sil.30c 1日1回 3日間 これで包帯を変えながら様子をみました。さほど出血をみることもなく腫瘍は次第に小さく堅くなりました。 気温が高かったり激しく動くと時々堅くなった腫瘍の表面に血が滲みますが、ユキノシタとカレンデュラクリームで切り抜けました。 その後半年経ちますが、腫瘍はすっかり固く石のように瘢痕を残してその上に体毛が生えてきました。 獣医さんの進言どおりに腫瘍を切っていたらこういう形の予後を取ることはなかったでしょう。老齢の良性の腫瘍をあえて切らないで瘢痕化させるのにシリカはとてもいい働きをしてくれたようです。 使ったレメディとハーブ ①シリカ ②カレンデュラ ③ユキノシタ =レメディをいつ止めればいいか= =レメディの効果とホメオパシーについて= =レメディの飲ませ方について= =ホメオパシーのレメディの保管について= これらについてはミミちゃんのケースで紹介しましたので、参考にしてください
ケース:ラブラドール15歳オス、タロちゃんのけいれん発作
15歳になるラブラドールが最近けいれんを起こします。 いつもとは違う鳴き声をあげ、首を90度の範囲で左右に回転させます。 目頭がひくつき、八の字を描いて左右交互に上下させます。眼球がきょろきょろと落ち付きません。 片足がツッパリ、立ち上がれません。 癲癇発作のようです。老化によるものか、脳内に腫瘍ができているのかも知れません。 レメディを与えて様子を見ています。本人が不安な様子なので、不安をとってくれるレメディを与えた後で、けいれんのレメディを与えました。 起きた当初は1wに一回の頻度でとても頻繁でしたが、その後数か月以内に、けいれんが起きても1か月に一回ほどに落ち着き、時間も1時間から20分ほどに短縮されています。 顔の歪む苦しげな表情も薄れ、発作中でもビスケットなどを食べます。のどに詰まって危ない、と言われるかも知れませんが、正気があるので、こちらも大丈夫のようです。 動物をよく観察しているかたがこの犬の状態を見ていいました。 「この子は年には見えない、とてもしっかりした表示をしていますね!」 ホメオパシーのレメディ以外、他の薬をこの子には使ったことがありません。 今後まだまだレメディを必要とする場面が出てきそうですが、このまま健やかに命を全うさせてほしいものです。 使ったレメディ:Ars.不安発作 Cupr.痙攣発作 注意点:Cupr.生体に必ずけいれんがあることを確認したうえで使って ください。けいれんが見えない時には使ってはいけません。
ケース:コッカスパニアル・メス・はなちゃんの外耳炎
タレ耳の子は外耳炎になりやすいものです。耳がピンと立っていれば風通しも良く、ダニの温床にはならないのですね。 タレ耳の子は生後早い時期に頭を振ったり、前足で耳をかいたりし始めます。犬猫病院に行って調べてみると、外耳にはたいていダニが検出されます。 獣医さんは耳の中に消毒剤をいれて耳をもんだりしてなじませるのですが、これが延々に続く、つまり、決してよくならないというおまけがつきます。大抵左耳が侵されます。 その上にただれて膿がでてきたり、夏場では腐ったいやなにおいに悩まされます。まるで人間の蓄膿症のようなにおいです。 こうなると外耳は赤くただれて腫れてきますし、産毛も溶けてひりひりした皮膚に変わっていきます。ちょっと触るだけで犬は痛がり、一日中不機嫌で鳴き続けます。 獣医さんもお手上げです。薬だってこれ以上何がいいのかわからなくなって来るからです。 飼い主さんだって、強力な薬をこれ以上使いたくないですね。少しもよくならず、かえって悪くなるばかりの薬なんか、人間よりずっと自然に近い犬だからこそ余計に耐えられそうにありません・・・ こんな時にホメオパシーはとても効果を発揮します。 症状がみせてくれるものを、きちんと見ていけばレメディに行きつくからなのですが、花ちゃんの場合もそうです。 痛がる、眠れない、吠える、頭を振る、水を飲みたがる、食欲がなくなる、血の混じる腐った膿・・・ はなちゃんに、レメディを水フォームで使い、外耳の手入れにはマザーテインクチャーを水に溶かして使いました。 内耳にも膿が見え隠れしているので、点耳薬を作り、耳にさしました。 あれほど赤く腫れていたがっていたはなちゃんですが、2日目からはすやすやと眠れるようになっていき、耳の膿も乾き始めていきました。 産毛が生えてくるのももうすぐです。 <使用したレメディとハーブ> Bell. Hep-s. Mercの化合物からできたレメディをLMポテンシーで ニンニクオイル、 カレンヂュラマザーチンクチャー、 ハイペリカムマザーティンクチャー、 参考
コンビネーション・レメディについて
ホメオパシーのレメディのいい服用法ではありません。コンビネーション・レメディでも苦痛は除かれますが、どのレメディが効果があるのかわからないし、自分はどのレメディを続けて服用するのかもわかりません。 コンビネーション・レメディを使うということは、エネルギーのレベルにおいて、池に一握りの小石を投げ入れ、すべてのさざ波が混ざり合っているようなものです。つまり、どのレメディからも純粋な作用を得ていないのです。 それでもただ問題を取り去りたいだけという人は気にしないでしょう。 けれどもこれはアロパシー(症状と闘い抑え込む逆症療法)のアプローチです。現代医学で用いられる薬の使い方と何等変わることはないのです。ホメオパシーを用いているのなら、そしてホメオパシーの哲学に従いたいと思っているのなら、単に問題を抑え込むのではなく、これを限りに完全に直そうとしていることでしょう。 このコンビネーション・レメディを使うということは、おそらく問題を抑え込んでいることになるのです。これは、元来の症状よりもより強い形で症状はぶり返すだろうということを意味します。速やかに優しく永続的な治癒を約束してくれるホメオパシーの精神を余すことなく享受するためには、単一のレメディを最小に投与すること以外に勝る方法はないのです。 |
|
|
|
そういう子たちには腫瘍が発生してきます。 初めは良性なのですが、発達すると悪性に転化してくるものもあります。 獣医さんで細胞針をして結節の状態を調べてもらうと、細胞分裂が激しいのでお乳を全部取ってしまいましょう、手術!してしまうのが最も手っ取り早いといわれてしまいます。 !!! さて、おや、しかし、 こんな時には乳房組織に重要な働きを及ぼすレメディを使えば、腫瘍の大きさを減らして柔らかくさせることができます。 たくさんのレメディがラインナップされますが、以下に参考になるレメディを載せておきます。 Phyt、Conium、Iod、Brom、Plumb、Scroph、Carc、・・・・ 最後のCarc,というレメディは人間の乳がん組織から作られるレメディです まさに似たものが似たものを癒す・・。 詳しい使い方はホメオパスにご相談ください。 お宅のかわいいワンちゃんに手術を受けさせたくない(実際、手術で悪くなるばかりというのを聞きますから)と思う方は、ホメオパスのセッションを受けてみるのもいいかもしれませんね❤ |
|
|
|
猫と猫ママパパのホメオパシー へアクセスしてください |