アーセニカム(アルセン・アルブ)

7、アルセン・アルブ(アルセニカム)

 

<アルセン・アルブ>

テーマ  食中毒 


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効能

危機。心因性の胃腸、内臓、胸部の不調。

寒気、落ち着かなさ、焦燥感。

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症状


なかなか落ち着くことができないための不安(フォスフォラス症状とは逆)、はっきりとした原因となる出来事がほとんどないにもかかわらず襲ってくる深刻な不安(ジェルセミアム、アージェント・ニットを参照してください)に使います。

アルセン・アルブの不安症状は、患者にとっても周囲の人達にとっても大変疲れるものです。

というのも心配、忍び寄る病気や死への恐怖には果てしないものだからです。

患者はとても神経質で、何もかも清潔で整頓されていないと気が済みません。


このような症状は、慢性的な場合も急性もあります。

旅行者の下痢、腹痛に対して使用する最初のレメディでもあります。

ストレスや不安によって悪化する消化不良は、臭いのきつい便、肛門周囲の痛みを伴います。寒気を感じ、不安な状態です。どんなに厚着をしても暖かくなりません。この症状は喉の渇きを伴いますが、患者は、ほんの少ししか水分を取りません。症状が進むにつれ、不安と不安定な状態は過労へと変化します。

ストレスや不安が原因で、ぜんそくやひどい息切れを起こすことも考えられます。湿疹の場合は、患部に痒みとひび割れを伴います。風邪や花粉症の場合はシンプルな症状となります。鼻水や涙は炎症を引き起こします。やはり寒気がして、不安な状態となります。



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