エイピス

4.Apis. エイピス

 

<エイピス>

テーマ   虫刺され・アレルギー 


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効能

激痛。アレルギー。虫刺されに似た症状。腫れ、むくみ。

炎症を起こし、腫れた皮膚。
患部は鮮やかな赤みと熱を帯びます。

患部の皮膚は痒みや刺すような痛みがあり、時にむくみを伴います。

この症状は暖めると悪化し、冷やせば緩和されます。

エイピスには抗ヒスタミンに似た効能・効果があります。

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症状

エイピスは、蜂針の成分(ハイぺリカム, レーダム参照)から出来ていることから、蜂刺されに効果がありますが、それ以外にも、似たような症状を持つ皮膚疾患に幅広く対応します。

じんましん、帯状疱疹、セルライト(脂肪沈着)、接触性皮膚炎、アレルギーなどが代表的な例です(ルス・トックス、アルセニカム、ヘパ・サルファ参照)。

どの症状も、患部は炎症を起こし、触ったり、圧迫したり、また暖めたり、患部自体の発熱も悪化につながります。

刺すような痛みを感じ、腫れ、むくみを伴います。

以上のような症状は、まぶたを含む皮膚表面や粘膜、喉など、どこにでも発症する可能性があります。

エイピスを必要とするような子供達は、ぐずったり泣いたりして不機嫌になります。そして午後から顕著に症状が悪化することがあります。


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